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新外交イニシアティブ(ND)設立一周年・『虚像の抑止力』出版記念シンポジウム(東京)
安倍政権2年間の安保・外交政策を振り返る―沖縄米軍基地問題を中心に―
沖縄県の名護市辺野古の海では、この夏から米普天間飛行場移設のための調査が進められています。日本政府は「在沖海兵隊の抑止力」が日本の安全保障のために必要であるとしていますが、海兵隊は本当に「抑止力」として機能しているのでしょうか。沖縄では、連日多くの県民が反対の抗議運動に参加する中、11月16日には県知事選を迎えます。
この度NDは、初の書籍『虚像の抑止力―沖縄・東京・ワシントン発 安全保障政策の新機軸―』(ND編・旬報社)を出版しました。シンポジウムでは、執筆者の4人をパネリストとして、この重要な局面を迎える沖縄米軍基地問題を中心に、安倍政権の2年間の安保・外交政策を広く振り返り、アジア近隣諸国との関係や歴史問題、変化を続ける防衛政策などについても課題を指摘し、今後の外交・安保政策のあり方を議論します。
- 日時
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2014/11/13 Thu.17:30開場
18:00〜19:45 ※10月30日から変更いたしました
- 会場
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衆議院第一議員会館 大会議室
住所:東京都千代田区永田町2-2-1
地図はこちら
- 最寄り駅
永田町駅より徒歩4分、国会議事堂前駅より徒歩7分
- 登壇者
●パネルディスカッション登壇者
半田 滋氏(東京新聞論説兼編集委員)
マイク・モチヅキ(ND理事/ジョージ・ワシントン大学准教授)
柳澤 協二(ND理事/元内閣官房副長官補)
屋良 朝博氏(元沖縄タイムス論説委員/フリージャーナリスト)●コーディネーター
猿田 佐世(ND事務局長/弁護士)
■定員:300名
■ND編『虚像の抑止力 沖縄・東京・ワシントン発 安全保障政策の新機軸』(旬報社)
本書は、日米外交の多くの歪みを象徴的に表す沖縄の米軍基地問題を皮切りに、同じように「抑止力」による説明が繰り返される集団的自衛権の行使容認、そして日米安保体制や日本の民主主義の在り方について、外交・防衛・安全保障の専門的見地から疑問を投げかけ、問題の所在を解説するものです。(発売中。定価:1,512円(税込))
柳澤協二 (ND理事/元内閣官房副長官補)、マイク・モチヅキ(ND理事/ジョージ・ワシントン大学准教授)、半田滋(東京新聞論説兼編集委員)、屋良朝博(元沖縄タイムス論説委員/フリージャーナリスト)、猿田佐世(ND事務局長/弁護士)
・amazonにてご購入いただけます。
・シンポジウム当日、会場でも販売いたします。
なお、シンポジウム当日ご入会いただいた方には、本書籍を1冊差し上げます。
書籍詳細(旬報社ホームページ)
入会情報詳細(NDホームページ)
■シンポジウム・書籍についてのお問合せ:
新外交イニシアティブ(ND)事務局
03-3948-7255
Web:local.nd-initiative.org
東京都新宿区新宿 1-15-9 さわだビル 5階
E-mail:info@nd-initiative.org
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