プロフィール
ジョージ・ワシントン大学准教授。ハーバード大学にて博士号取得。専門は日本政治および外交政策、日米関係、東アジア安全保障。
南カリフォルニア大学およびイェール大学で教鞭をとり、ブルッキングス研究所シニア・フェロー、ランド研究所アジア太平洋政策センター共同部長などを歴任。2001年から2005年、ジョージ・ワシントン大学エリオットスクール(国際関係学)のAsian Studies(アジア学)のためのガストン・シグール記念センター所長。現在は、同センター日米関係部長を務め、また同センターの「アジア太平洋における記憶と和解」研究・政策プロジェクトの共同責任者も務める。
主な著作
- The Japan-U.S. Alliance and China-Taiwan Relations: Implications for Okinawa (co-editor and author, 2008)
- Japan in International Politics: The Foreign Policies of an Adaptive State (co-editor and author, 2007)
- The Okinawa Question and the U.S.-Japan Alliance (co-editor and author, 2005)
- Crisis on the Korean Peninsula: How to Deal with a Nuclear North Korea (co-author, 2003)
邦訳著作
【共著】
〇マイク・モチヅキ・橋本晃和 [特別寄稿]高良倉吉(2015)『沖縄ソリューション「普天間」を終わらせるために』(桜美林学園出版部)
【共編】
〇マイク・モチヅキ・橋本晃和・高良倉吉(2010)『日米中トライアングルと沖縄クエスチョン 安全保障と歴史認識の共有に向けて』(冬至書房)
〇マイク・モチヅキ・橋本晃和・高良倉吉(2007)『中台関係・日米関係・沖縄 その現実的課題を問う』(冬至書房)