研究・報告

「SMR・革新炉の現状」

新外交イニシアティブ(ND)訪米報告会

アメリカの最新原子力事情と日本(2024年4月22日開催)

米政府は気候変動や対中・露対策を理由に、衰退著しい国内原子力産業の立て直しを図っています。米国の方針は日本の原子力政策にも影響を及ぼします。アメリカの「革新炉」開発や核廃棄物処分の現状、原子力回帰に向けた日米の動きなど、最新のアメリカ原子力事情と日本との関わりについて、猿田佐世(ND代表/弁護士(日本・ニューヨーク州)が報告しました。

猿田代表の報告はこちらからダウンロードいただけます。

*この活動は、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストの2023年度助成を受けています。

猿田佐世(さるた・さよ)

新外交イニシアティブ(ND)代表、弁護士(日本・ニューヨーク州))。沖縄の米軍基地問題など外交・政治問題について米議会・政府に対し自ら政策提言を行うほか、日本の国会議員や地方公共団体等の訪米行動を実施。米議員・米政府面談設定の他、米シンクタンクでのシンポジウム、米国連邦議会における院内集会等を開催。研究課題は日本外交。特に日米外交の「システム」や「意思決定過程」に焦点を当てる。